METEORのプロフィール
この投稿をInstagramで見る
名前の由来
METEOR(メテオ)はゲーム「ファイナルファンタジー」の魔法の名前が由来です。しかし、METEOR自身はファイナルファンタジーをほとんどやったことはなく「なぜ名前をつけたかわからない」のだそう。
ちなみに、ツイッターでは「火矢万鉄(かやまんてつ)」と名乗っています。
こちらは漫画家の香山哲(かやま・てつ)氏をリスペクトしているため拝借したそうです。
学歴
最終学歴は不明ですが、高校は常総学院高等学校に通っていたそうです。
性格
ラジオにてLINEやSNSを既読スルーするのが苦手であり、自分が返事をして終わらないと気が済まないと述べているため、几帳面な性格と思われます。
趣味
お酒を飲むのが好きだそうです。パリっ子/スズキナオ「のみタイム 1杯目 家飲みを楽しむ100のアイデア」にお酒にちなんだコラムが掲載されています。
おすすめの店として東京にある「味の笛」を挙げています。
METEORの過去・経歴
この投稿をInstagramで見る
HIP HOPとの出会い
小さい頃に、親が聴いていたニュージャックスイングの楽曲で初めてラップを聴きました。
それから数年後、映画「デンジャラス・マインド/卒業の日まで」を観てブラックミュージックに興味を持ち始め、
雑誌「bmr」に載っているCDを聴くようになりました。
ちなみに中学の修学旅行では「1人で布団を被って2PACを聴いていた」そうです。
高校に入るとターンテーブルを購入しDJを始めます。
ラップを始めたきっかけ
高校時代にLAMP EYEの「証言」を聴いてRINOのカッコ良さに刺激を受けたからと語っています。
ラッパーとしての経歴
2004年、METEORはSMRYTRPSにて活動中、DARTHREIDERとROYとインディーズ・ヒップホップ・レーベル「Da Me Records」を結成します。
2008年、1stアルバム「魔獄の分裂 絶叫物件へようこそ」、翌年に2ndアルバム「DIAMOND」、2021年にEP「2019」をリリースします。
その他、METEOR & CHIN-HURTZ、青い果実、秘密結社MMR、PINESなどのユニットでも活動しています。
なお、2022年7月にはキャリア初のワンマンライブを予定しています。
ラップスタイル
個性抜群のワードセンスあふれるリリックを、クセのある声、フローでラップします。
以下、参考としてMETEORの1stアルバムと2ndアルバムの各紹介文から引用します。
「狂気のストーリー・テラー、日本語ラップ界最強の天才・・・日本語ラップ版ODBか?ヒップホップ版勝新か?常識では計り知れない異次元の世界観とそれを表現する強烈無比な声とフロー、当たり前の3歩横を歩く無敵の言語感覚。ついに・・・日本語ラップはこの扉を開けるときが来てしまった・・・メテオの登場!!」
引用元:https://www.wenod.com/?pid=38252324
「彼を知らずして日本のHIPHOPを語るなかれ!凡百MCを圧倒するボキャブラリー、フロー、ポテンシャルを持つアンダーグラウンドの噂METEORのラップがついに完成!」
https://www.wenod.com/?pid=38252535
所属しているレーベルやチームなど
ラッパーCHIN-HURTZが設立したFUNKARATTCORPに所属しています。
仲のいい人物
DARTHREIDER
METEORとの関係についてTwitterで以下のように述べています。
「メテオは日本で一番の天才ラッパー。そして、僕のキャリアの恩人でもある。
病院の見舞いも最初に来てくれた。助けてもらったヤツはたくさんいるだろ?
いや~、なんて言いながらまた一緒にラップしよう。ガハハってね」
引用元:https://twitter.com/darthreider/status/264335406751952897
PUNPEE
昔、渋谷でサイファー(路上でラッパーが円になってラップをすること)をしたときに話したのがきっかけで友達になりました。
METEORがテレビアニメ「オッドタクシー」で声優を務めたのもPUNPEEの後押しがきっかけのようです。
オッドタクシーとMETEOR
オッドタクシーでMETEORはヤノ役として声優に初挑戦しました。ラップ風の喋り方をするという特徴的なキャラクターです。
アニメが好評となり、映画化されました。ここでもMETEORはヤノを演じています。