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【CHOUJI】沖縄のラッパーのプロフィールや経歴を紹介

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CHOUJIのプロフィール

 

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MCネームCHOUJI
本名ミヤラ チョウジ
生年1985年
出身沖縄県石垣島
SNSTwitter / Instagram

CHOUJIは1985年に数々の有名なラッパーを生み出した沖縄県の石垣島で生まれました。

17歳頃、石垣島に全てを残し沖縄本島に一人で出てきた後、2006年から本格的にラップを始めました。

CHOUJIのリリックは人間味あふれるものばかりで、その活躍は沖縄だけにとどまらず、日本全国にファンがたくさんいるラッパーです。

名前の由来

元々、本名が「ミヤラ チョウジ」という名前で、そこからCHOUJIというラッパー名をつけたそうです。

ちなみにCHOUJIの名字である「ミヤラ」は沖縄県石垣市の宮良という地名が発祥の名前です。

結婚

 

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CHOUJIは自身のSNSの投稿や曲の中でも家族のことを語っており、結婚していることがわかります。

男の子の子供が二人いて、上の子は小学生だそうです。

ファッション

CHOUJIは現代ストリートの流行りである細身の服装ではなく、90年代に流行ったダボダボのジーンズやオーバーサイズの服を好んで着ています。

流行りに流されるわけではなく自分がかっこいいと信じるものを貫くのがCHOUJIのスタイルです。

タトゥー

 

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CHOUJIは両腕全体にタトゥーが入っており、特に「琉球沖縄」という文字や沖縄の市外局番である「098」という数字、沖縄本島のタトゥーが入っていることから地元の沖縄を強く愛していることがわかります。

また沖縄ではJOINT ART STUDIOというタトゥー屋さんに通っているようです。

性格

自身の曲でも売れなくても何十年も音楽を続けていると表現しているように、とことんラップに向き合う姿から男らしく芯のぶれない性格であることがわかります。

またSNSで沖縄県で子供を高校卒業するまで育てるために必要な資金に対して自分の意見を発信したり、楽しそうに遊んでる子供を載せたりと、ラッパーでありながら子育てにも熱心な父親であることもわかります。

趣味

沖縄県出身ということもありお酒を飲むのが好きなCHOUJIは特に沖縄名物である泡盛とさんぴん茶を6:4の割合で飲むのが好きだそうです。

また車とバイクを所持しており、休日にはツーリングやドライブに行くのが趣味のようです。

CHOUJIの過去・経歴

 

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少年時代

CHOUJIは沖縄県石垣島で生まれます。

子供の頃はよくモールのゲームセンターでゲームをして過ごしてたそうです。

15歳の頃、具体的なことを明かされておりませんが過ちを犯し、16歳の頃には母親と二人で団地で生活をするようになります。

そこから自分自身を戒めるためにバイトをするようになり、原付を購入しましたが、原付の試験に7回落ちたそうです。

またCHOUJIは若い時からフェンスの先にアメリカ軍がいて、空には戦闘機が飛ぶような環境で過ごしていました。

そんな生活の中でアメリカ文化であるHIPHOPに触れていくことになりました。

青年時代

17歳になったCHOUJIは石垣島にすべてを残し沖縄本土に渡ります。

最初は遊びで始めたラップもこの頃から本気で取り組むようになります。

そこからラップだけではなくビート制作もするようになり、多岐に渡って活動するようになりました。

現在は子供二人と奥さんと共に過ごしており、家族を養いながら音楽活動をしています。

ラッパーとしての経歴

 

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CHOUJIは17歳の頃に石垣島から沖縄本島に活動を移し、本格的にラップを始めるようになります。

そこから自身初となるシングル「MIX vol.1」を1000枚限定リリースします。

これがすべて完売となり、さらにそこからMIXシリーズは6まで販売されますが、その全てが完売する人気を見せます。

2017年にはCHICO CARLITO,唾奇と共に制作した「一陽来復」を発表し、youtubeで140万再生されることになり、沖縄県内だけでなく、その名を全国に轟かせることになりました。

そこから2018年には「バッズマン」を発表し、こちらもyoutubeで155万再生されるヒット。

2020年はコロナで世間全体に自粛ムードが漂う中、一年間で「taerutOKI」「SOUTH PACK」「生きてゆく」と三作品のアルバムを発表し、どの作品もメッセージ性の高いアルバムとなっており高く評価されています。

ラップスタイル

CHOUJIのラップスタイルは現代のヒップホップのトレンドを追うものではなく、自分自身の考えや生活を表現することに重きを置いてるものが多いです。

ゆっくりとしたビートの上で仲間や家族のことをラップしたり、地元である沖縄のことをラップしています。

また、日本の政治に対して自分自身の意見をラップで伝えることもあり、思想家である一面も垣間見えます。

仲の良い人物

唾奇

 

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CHOUJIと同じ沖縄県出身のラッパーです。

現在も沖縄県を拠点に活動しており、心地の良い独特のフローと、自分の感じたことや思ったことをそのままストレートに表現するラップが人気を集めています。

CHOUJIとCHICO CARLITOと共に出した曲の「一陽来復」は、唾奇にとってその後の音楽人生を変えた曲だそうです。

唾奇はCHOUJIの後輩であり、私生活でも交流があるそうです。

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CHICO CARLITO

こちらもCHOUJIと同じ沖縄県出身のラッパーです。

大学進学と共に東京に上京したCHICO CARLITOはそこからバトルなどで実力をつけていき、テレビ番組の「フリースタイルダンジョン」で一躍有名になりました。

そんなCHICO CARLITOも沖縄のラッパーで一番最初に遊んでくれた先輩はCHOUJIというぐらい仲の良い関係であることがわかります。

CHICO CARLITOがラップを始めたばかりの頃、先輩のトラックメーカーのスタジオにいた時、偶然CHOUJIに会い、そこで一緒に曲を作ったことが二人の出会いのきっかけだそうです。

おすすめの曲

ここではCHOUJIの制作した楽曲の中でも特におすすめの曲を紹介します。

CHOUJI-奮闘中 beat by mosaic404


CHOUJIの中でも特に人気の高いこの曲は、CHOUJIが実際にラップで生計を立てながらも子供や家庭を守る姿にたくさんの人に共感や感動を与える作品となっています。

またゆったりとしたメロディーが沖縄独特の落ち着く雰囲気を感じさせる曲となっています。

CHOUJI-バッズマン


どこかレトロさを感じさせるトラックに、シンプルな言葉を並べているかっこいい曲となっています。

要所要所に散りばめられた聞き取りやすい韻も心地よさを感じます。

CHOUJI-こんな夜ぐらい


男らしいCHOUJIが、自分自身のリアルな気持ちをリリックで表現している曲です。

普段家族や仲間の前では強くいるCHOUJIの内情が表現されており、男性はとても共感できると思います。

またフックの部分は「酒と泪と男と女」という曲がサンプリングされています。

CHICO CARLITO/一陽来復ft.CHOUJI,唾奇


CHOUJIと仲の良いCHICO CARLITOと唾奇の三人で制作した曲です。

客演として参加している曲ですが、CHOUJIのバースでは家族を守りたい気持ちとラップで生活する苦労の中でも諦めずに挑戦する姿に胸が打たれます。

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