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NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーや経歴まとめ[ニトロ]

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDは1998年に結成された東京都を拠点に活動する7人組のヒップホップグループです。

8人でのマイクリレーが話題を呼んだ、日本語ラップの黄金期を支えたグループとして知られています。

長らく活動休止していましたが、2019年に復活。ファンを喜ばせました。

今回は、そんなNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーや経歴について紹介していきます。

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバー

 

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NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーは以下の通りです。

  1. GORE-TEX
  2. DELI
  3. BIGZAM
  4. XBS
  5. SUIKEN
  6. DABO
  7. MACKA-CHIN

元メンバー
・S-WORD

1人ずつ紹介します。

GORE-TEX

 

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読み方は「ゴアテックス」です。通称は「トラ」です。

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDに先駆けて、1997年にラッパーのMUROの楽曲『XXX-LARGE Pt.2』への客演でデビューしています。

機械的な声が特徴。NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの他のメンバーと比べると、ソロでの目立った活動は少ないです。

DABOによると、NITROのお洒落番長だそうです。

DELI

 

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読み方は「デリ」です。

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのファーストアルバムに先駆けてソロでのファーストアルバム「AQUARIUS」をリリースしています。

また2002年には、エイベックスよりEP『口車~キミキミ注意キイロイドク~』とアルバム『DELTA EXPRESS LIKE ILLUSION』をリリースするなど、ソロとしてもメジャーシーンとインディーシーンを股にかけて活動している印象があります。

2011年の東日本大震災以降、反原発運動に参加するなど、社会派ラッパーへの転身を遂げます。

2014年には、なんと千葉県松戸市議会議員選挙に立候補、当選します。2018年に再選を果たし、今も現職の議員として活動しています。

ラッパーから政治家になった人は他にあまりいないのではないでしょうか。異色の経歴です。

2019年には、松戸市の公園で、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDが出演するフェスを行い、話題になりました。

BIGZAM

 

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読み方は「ビグザム」です。

北海道の小樽市出身で、18歳で上京。NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーとしてデビューした後、2003年からは拠点をアメリカのロサンゼルスに移し、日本とアメリカを股にかけて活動しています。

一時「BIG-Z」に改名したようですが、日本に帰国した際に、街を歩いていても誰にも「BIG-Z」とは呼ばれない、という理由で元に戻したそうです。

XBS

 

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読み方は「エックスビーエス」です。

株式会社UNDERGROUNDを立ち上げ、衣料品の販売を行っていた様ですが、2013年に倒産し、なんと2億5000万円もの負債を負った模様です……。

渋いロートーンボイスが特徴。

SUIKEN

 

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読み方は「スイケン」です。

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDでのデビューに先駆け、2000年8月にソロシングル「ALKMAN」でメジャーデビューしています。

ソロ・ファーストアルバム『SUIKEN PRESENTS SIXTEEN STARS』はオリコンチャート最高20位を記録しました。

MC名の由来は、「Smokey Doggy」の和訳「吸い犬」からだそうです。

DABO

 

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読み方は「ダボ」です。

ソロとしてBoAや、安室奈美恵によるプロジェクト、SUITE CHIC、m-floのメンバーとして知られるLISAら、多くのメジャーアーティストの作品で客演するなど、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーの中でも出世頭と言って良いでしょう。

ファーストアルバム『PLATINUM TONGUE』はオリコンチャート最高15位を記録しました。

その高いラップスキル、必ずしもライムに頼らないフロウのスキルには定評があります。

MACKA-CHIN

 

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読み方は「マッカチン」です。

トラックメイカーとしても活動しており、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの楽曲制作も手掛けています。

2016年には、ソロ名義の新曲『ODD RARE HALL feat 呂布カルマ』をitunesにてリリースしました。

フィーチャーした呂布カルマは、テレビ朝日の番組「フリースタイルダンジョン」で2期にわたってモンスターを務めていることでもお馴染みのラッパーですね。

元メンバー「S-WORD」

 

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元メンバー。読み方は「スウォード」です。

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの楽曲でフック(サビ)を担当することが多く、歌唱力が高いメンバーでした。

全盛期のNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの楽曲が8人のMCの個性がぶつかり合いながらも、聴きやすい楽曲として親しまれたのは、彼のメロディセンスによるところも大きいのではないでしょうか。

漫画「ONE PIECE」の愛好家だそうで、そのせいかよく麦わら帽子を被っています。

2020年1月のライブで、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDからの脱退が発表されました。残念ですね……。

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDとは

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDは、2000年にアルバム『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』でデビューし、2000年代の日本のヒップホップ黄金期を代表するグループです。

8人という大所帯でのマイクリレーが圧巻で、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの代名詞的存在です。

中でも、バンド名を冠した楽曲『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』の8人でのマイクリレーが有名です。

この曲は日本語ラップのクラシックで、フリースタイルバトルなどでもよくトラックが使用されているので、聴いたことのある方も多いかもしれません。

最近だと2020年3月開催の「真 ADRENALINE」という大会のAmateras vs 呂布カルマ戦で『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』のトラックが生演奏で再現されて、呂布カルマがフックの歌詞「Microphoneから調子はどうだ」をサンプリングしていました。

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの経歴

 

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2000年、アルバム『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』でメジャーデビュー。

15万枚を売り上げるなど大きな反響を呼び、その後もフジロック・フェスティバルに出演するなど快進撃を続けます。

2003年にリリースしたアルバム『STRAIGHT FROM THE UNDERGROUND』もオリコンウィークリーチャートで4位に入るヒット。その後も常にヒップホップの最前線で活躍し続けます。

2007年にはナイキのスニーカーAIR FORCE 1のアイコンとして抜擢され、AIR FORCE 1生誕25周年記念オフィシャルソングとしてiTunesにて、先行配信シングル『SPECIAL FORCE』をリリース。

AIR FORCE 1というとラッパーのみならず一般の人たちにも大人気のナイキの超ロングセラーのスニーカーです。

ナイキのような大企業がアイコンに抜擢したということで、当時のNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの勢いが窺い知れますね。

また同年アルバム『SPECIAL FORCE』をNIKE JAPANのサポートでリリースします。

アルバムをNIKE社のサポートを受けてリリースしたアーティストって、ちょっと他にいないんじゃないでしょうか。

2011年にアルバム『THE LABORATORY』をリリースします。その名の通り実験心にあふれていながらも、クラシックとなるような曲が並ぶ良いアルバムです。

しかし2012年、DVD「NITRO MICROPHONE UNDERGROUND LIVE DVD 10-11」のリリースを最後に活動休止してしまいます。

2014年にはDABO & MACKA-CHIN & SUIKEN & S-WORD名義でシングル「東京弐拾伍時」が発売されるなど、個々の活動は精力的に行われていたものの、やはりNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDでの活動を待ち望んでいたファンも多かったのではないでしょうか。

2019年、活動休止してから実に7年ぶりの新曲『LIVE 19』のミュージックビデオを公開し、翌月のライブで待望の復活。

その後もフェス出演など、2019年、2020年は久しぶりにレジェンドの活躍が見られてよろこんだファンも多かったことと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

惜しくもS-WORDの脱退が発表されてしまいましたが、長い活動休止から復活した、これからのNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの活躍に、期待したいですね。

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