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【Jin Dogg】プロフィールや身長・年齢・結婚を調査!経歴や生い立ちも紹介

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関西のHip-hop シーンにおいて独自のスタイルと風貌を放つ男【Jin Dogg】 (読み:ジンドッグ)。

いま最も大阪のシーンで注目すべきHip-hopアーティストといっても過言ではないほど、彼の放つ楽曲には心が惹かれる魅力があります。

陰鬱かつヘビーなトラップのビートに載せて、Jin Doggは怒りや感情をシャウトします。

彼自身、大阪出身の在日コリアンであり、日本で受けた差別やインターナショナルスクールでの体験がラッパー〈Jin Dogg〉を作り上げたとされます。

そんな壮絶である彼はどのような人生・音楽経験を積み上げてきたのでしょうか。

今回はJin Doggについて紹介します。

Jin Doggのプロフィール

 

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名前Jin Dogg (ジンドッグ)
生年1990年
出身大阪府生野区
身長185~190cm
所属HIBRID ENTERTAINMENT
SNSTwitter / Instagram

Jin Doggは1990年生まれで2020年に30歳を迎えています。

Jin Doggの生い立ち

1990年、Jin Doggは大阪府・生野区に在日コリアン3世として生まれました。

父は在日コリアン2世で母が韓国から日本に来た方だそうです。

10歳のとき、ルーツである韓国に移住します。

インターナショナルスクールに通っており、日本語、韓国語、英語を話せるトリリンガルになります。

2011年にJin Doggはラッパーとしてのキャリアを始動。

2012年、彼の初のEP『welcome to Bang Bang I.K.N』を発表。

2015年、ブランク期間を得た後、再始動

2016年には自身の創立に関わったレーベル『HIBRID ENTERTAINMENT 』から1st.Mix Tapeである『1st high 』をリリース。

2017年、2nd Mix Tape『2nd high』 を発表。

2019年12月、Jin Dogg 初のアルバム『SAD JAKE 』『MAD JAKE』を2枚を発表。

このアルバムは、悲しみと怒りという対称的な感情をコンセプトに構成されています。

重厚なトラップビートに乗せて狂人のようにラップする姿から多くのコアなファンから指示されています。

Jin Doggのファッション

 

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Jin Doggは「PROCLUB」の服が好きだと語っています。

PROCLUBはアメリカ「ロサンゼルス」発の無地シャツが有名なブランドで、生地の質の良さに定評があります。

また大阪という事で「COCOLO」の服をライブなどで着用しています。

タトゥー

 

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右腕にはムグンファと言う韓国の花のタトゥーが入っています。同級生のタトゥーアーティストが花を彫り、周りの鳥は韓国時代の学校の友達が彫っています。

ムグンファの花は日本でいう桜の花みたいな感じだと語っています。

Jin Doggの親友は「FUJI TRILL」

 

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JIn DoggとFUJI TRILLはお互いの楽曲に参加し合うなど特に仲がいいです。

クラブイベントでもたくさん共演しています。

2人とも狂気を感じる人物です。

画像でFUJI TRILLが流血している理由は、Jin Doggがふざけて椅子で殴ったからです。

Jin Doggは結婚している?子どもあり!

Jin Doggは既婚者であり息子がいらっしゃるそうです。

仕事を終えた後、息子の世話をした後にスタジオでレコーディングするそうです。

怖い雰囲気から想像がつかないですが、やさしいお父さんの一面があると聞いて人間味を感じますね。

Jin Doggの好きなタバコ

 

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Jin Doggが吸っているタバコは「ナチュラルアメリカンスピリット・ペリック・ボックス」です。

黒のアメスピはJin Doggにぴったりですね。

Jin Doggの過去【壮絶な人生】

 

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1990年Jin Doggは大阪府・生野区に生まれます。

父は在日コリアン、母は韓国人の方だそうです。

保育園まで生野区で生活をしていたそうですが、治安が良くないとのことで引っ越しを繰り返し、天王寺区で落ち着いたそうです。

しかし、その地区では在日コリアンがあまりおらず、差別を受けていたそうです。

10歳頃、自身のルーツである韓国に移住します。

Jin Dogg が中学生のとき、彼はhip-hop と運命的な出会いをします。

もともと小学生のころから聴いていたそうですが、

韓国で活躍するアンダーグラウンド系ラッパーのバナー広告を、ミュージックポータルサイトで見たことで彼はラップに興味を持ち、さらにhip-hop に夢中になったそうです。

Jin Dogg は韓国のインターナショナルスクールに通っており、日本語・英語・韓国語を話せるトリリンガルです。

そして、Jin Dogg はオーストラリアに半年間留学します。

18歳のとき、通っていた学校を退学し、日本にある高校へ通うことになります。

高校卒業後、本格的にアーティストとしての活動を決意。

21歳のときからスタジオレコーディングやライブ活動を積極的に行います。

Jin Dogg の経歴

 

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Jin Doggは2012年にEP『welcome to Bang Bang I.K.N』を発表します。

ジャンルはG-ファンク。南カリフォルニア周辺で生まれたジャンルであり、代表的なラッパーとしてスヌープドッグがあげられます。

その後、Jin Doggは活動を一時中止します。

2015年活動を再開。

2016年には関西を拠点とするYoung YujiroやDJ BULLSETと共にレーベル「HIBRID ENTERTAINMENT」を設立。

同年、Jin Doggは1st Mix Tapeとなる「1st High」をリリースします。

2017年には2nd Mix Tape 「2nd High」を発表。

2019年Fuji TrillとKNUXによるOVERKILLとの共作曲「Psycho」をリリース。

同年12月13日、Jin Dogg初のアルバム「SADJAKE」と「MADJAKE」を同時リリース。

「SADJAKE」から「小悪魔(LITTLE DEMON)」、「MADJAKE」から「黙(SHUT UP)」のPVを発表されました。

Jin Doggの魅力は色気

 

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Jin Doggの魅力といえば、彼が醸し出す狂気的なオーラと色気、感情をさらけ出すようなシャウトなどがあげられます。

楽曲では「彼岸花」や「アホばっか」といった人間、世間に対する負の感情をトラップタイプのビートに乗せてラップする姿は、まるでパンクロッカーのようです。

Jin Doggは日本でいじめを受けていたと語っています。そして移住した韓国でも日本から来たという理由で差別に巻き込まれたそうです。

彼の壮絶な体験が魅力的な音楽を作り上げたといっても過言ではありません。

「AM2:00」や「小悪魔(LITTLE DEMON)」では狂気的なイメージのJin Doggとは真逆のメランコリックなチル系ビートであり、精神的に落ち着くような楽曲です。それらの曲から、Jin Doggというアーティストは多岐に渡って音楽の才能があることがうかがえます。

名前の由来はアメリカ西海岸のラッパー:スヌープ・ドッグと韓国のジンドッゲがルーツだそうです。

Jin Doggの魅力は音楽だけではとどまりません。

もともとJin Doggは映像に興味があり、中学時代の夢は映画監督になることだったそうです。

「彼岸花」のPVはJin Dogg自らが監督しているそうです。

そしてファンやアーティストから俳優をやってほしいとのコメントを多く耳にします。

PVで見せる狂人のような鋭い目からぜひホラー映画のサイコパス役を演じてほしいですね。

プライベートでは人望に厚い方だそうで、ドキュメンタリー映像では子どもと楽しそうにコミュニケーションを取る姿が映されています。

見た目とのギャプがいい意味で異なるところに、人間としての魅力を存分に感じます。

まとめ

才能あるニューカマーが次々と登場する日本のHip-hopシーン。

その中でもJin Dogg は他のラッパーとは本質的に異なるスタイルを醸し出しています。

2019年12月に発表した「SAD JAKE」、「MAD JAKE」は怒りと悲しみという対照的な感情をコンセプトとし、それぞれ2つのアルバムには心を奪われてしまうような魔力があります。

Jin Doggは日本のHip-hopシーンにおける「天才」といっても過言ではないでしょう。

不気味な笑顔と叫びからは想像できないカリスマ性を持つ男:Jin Dogg

今後、彼のさらなる活躍に期待しましょう。

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