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田我流のプロフィールや過去・経歴を紹介!読み方や奥さんなどまとめ

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生活の風景を独自のセンスで描き続ける田我流。

男らしくも繊細な世界観は多くの人を魅了し、その高いスキルはさまざまな分野で注目されています。

役者、ラップグループ、バンド、ソロと多彩な才能を見せる彼のルーツやスタイルに迫ります!

田我流のプロフィール

 

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MCネーム田我流
変名Falcon a.k.a. Never Ending One Loop
本名田村 隆
生年月日1982年
出身山梨県笛吹市-宮町
レーベル桃源郷RECORDS
crewstillichimiya / 田我流とカイザーソゼ
SNSTwitter / Instagram

田我流(読み方:でんがりゅう)は山梨県笛吹市宮町出身です。

2004年から活動を開始し、現在に至っています。

MCネームの由来

中学生の時に、本名の”田村隆”を”デンソンリュウ”と読まれたことが名前の由来。「俺の名前かっこいいじゃん!」と思ったそう。

ラップを始めたばかりの頃は”チャージ”と名乗っていたそうです。そこから色々な音楽に触れ、再びラップを始めた際に”田我流”と名乗るようになったとのことです。

グループとしての活動には、幼馴染みと結成した”stillichimiya”と、田我流によるバンドプロジェクト”田我流とカイザーソゼ”があります。

田我流の過去や経歴

 

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幼少期

1982年に宮町に生まれた田我流。

父親は広告代理店、母親は専業主婦の家庭で育ちます。

小学生からラップを始めるまで

ご実家の前には川が流れていたそうで、小学生の頃から釣りをしていたそうです。

読書家でもある彼ですが、その入り口となったのも”釣り”の本だったそうです!

高校時代にラップを始めた田我流。しかしその後は、サイケやフリージャズ、ノイズといった音楽にハマっていたそうです。

高校卒業後19歳にして、武者修行のため2年ほどアメリカに留学。

そこで黒人文化に触れ、2度目のラップブームが到来し「これでやっていこう」と決意したそうです。

stillichimiya結成

2004年には、幼馴染みであるMMM、Young-G、Big Ben、Mr.麿とに”stillichimiya”を結成。

彼らの育った一宮町が近隣の町村と合併してしまうことへの反発からできたグループだそうです。

映画出演

 

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2011年には映画「サウダーヂ」の主演を務めています。監督の富田克也さんが地元の先輩だということで、なんとノーギャラで出演したそうです!

数々の賞を受賞した本作。当然俳優として声がかかったそうですが、「自分の仕事ではないし、そこまでやったら戻れなくなる」という理由から、全て断っていたそうです。

ちなみにお母様は昔、役者を目指していたそうです!その影響で、小さな頃から映画をよく見ていたと話しています。

作品

翌年2012年にはセカンドアルバム”B級映画のように2″をリリースし、さらなる注目を集めました。

2016年には再び富田克也監督の映画に出演。翌年、stillichimiyaとして、映画のタイトルでもある”バンコクナイツ”をリリース。

そして昨年2019年、”B級映画のように2“から実に7年ぶりとなるソロアルバム”Ride On Time“を発売。

こちらのアルバムではビートメイクも田我流自身が手掛けています!

ビートメイクをすることによって、改めて「自分が本当に好きな音楽は何か?」と考えた先に行き着いたのが、Three 6 Mafiaだったそうです。

彼のルーツである2000年代のサウスヒップホップが折り込まれた作品となっていますね。

田我流は結婚している?

田我流さんはご結婚なさっていて、お子様も1人いらっしゃるようです!

奥様やお子様の情報はあまり出てきませんが、2019年にリリースされたアルバム”RIDE ON TIME”のオープニングである”Wasuremono (Intro)”とエンディング”Takarabako (Outro)”には奥さんとお子様の声がサンプリングされているようです。

ご自身は3人兄弟で、「俺は1人育てるだけで大変なのに、3人も育てた親には畏敬の念しかない」と語っています。

田我流の考え方やスタイル

 

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音楽を始めたきっかけの一つとして、次のように語っています。

音楽は一生懸命やっていたし、単純にやっぱり楽しかったんですよ。日本全国に友達がいるみたいな環境なので、そういうやつらが頑張っているから、俺も負けられないし。それがやっぱり切磋琢磨すると、みんなのレベルがどんどん上がっていくから、俺も負けられ ねえなみたいなのがあって、それが楽しかった。
引用:https://www.toben.or.jp/message/libra/pdf/2017_10/p26-29.pdf

また、「楽しくやれればいいです。芸能人みたいになりたいんじゃなく、普通の町に住んで、誰も俺のこと知らないし、くらいでいいかな。金は食べていけるだけあればいい。」

とも語っていることから、スタイルとしては楽しむことが第一にあるようですね。

リリックについて

リリックやアイデアについては”動物的”で、突然パッと降ってくるそうです。

中には甲州弁を用いたリリックもあり、ちょっと汚い言葉やおもしろいニュアンスの言葉があるため、あえて使っているようですね!

アメリカへの留学や映画で海外のラッパーと共演した経験のある田我流。言葉の壁は、あればより面白く、感覚を研ぎ澄ませるものだと語っています。

地元に住み続ける理由

地元最高!っていう感じに見られがちだけど、そうじゃなく、なんとなく居心地がいいから住んでいるだけ。と話す田我流。

山梨に住む理由の一つとして”釣り”をあげています。

あまり自然を知らない人間が、自然とコミュニケーションをとれる手段に釣りがある、と言います。

広い視野で身近なものにフォーカスを当てる彼ならではのスタイルには人を惹きつける力がありますね。

まとめ

一見荒々しく男臭い。しかしじっくり聴いてみると、どこか故郷を思い出すような温かみと斬新さのある世界感。

どんな型にもはまらないセンセーショナルな田我流のこれからに注目です!

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