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【KANDYTOWN】総勢16名の話題のHIPHOPクルーのメンバーを紹介!

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KANDYTOWNは東京都出身のDJ、MC、トラックメーカー16人によるヒップホップグループです。

この記事ではKANDYTOWNのメンバー16人のプロフィールと活動内容についてご紹介しています。

KANDYTOWNのメンバーを紹介

ヒップホップグループ「KANDYTOWN」のメンバーは以下の通りです。

  1. KEIJU
  2. IO
  3. 呂布
  4. Dony Joint
  5. Neetz
  6. MUD
  7. Dian
  8. B.S.C
  9. DJ MASATO
  10. 菊丸
  11. MIKI
  12. Holly Q
  13. Gottz
  14. DJ Weelow
  15. DJ Minnesotah
  16. YUSHI

総勢16名のメンバーを1人1人紹介していきます。

KEIJU (YOUNG JUJU)

MCのKEIJU(YOUNG JUJU)は1992年生まれの和光学園出身です。

YaBastaのメンバーで「THE TAXi FILMS」、「映像制作クルー」としても活動しています。

2017年に「Sony Music Labels」と契約を行い、MCネームをYOUNG JUJUからKEIJUに変更しました。

KEIJUはこれまでに清水翔太の「Drippin’」やAwichの「Remember」、tofubeatsの「LONELY NIGHTS」などでコラボしています。

ルックスやセンスもいいため、ファッション雑誌にも度々取り上げられるほどの人気です。

IO(イオ)

MCのIO(イオ)は1990年生まれでBANKROLLのメンバーです。

練マザファッカーのD.Oが経営するCDショップ「BOOT STREET」でアルバイトしていました。

ラッパーとしてだけなく、ヴィジュアルクリエーターやアートディレクターとしても活動しています。

また、ストリートブランドやDior HOMMEなどのメゾンブランドのモデルとしても活動中です。

世界的に有名なヒップホップレーベルDef Jam Recordingsからファーストアルバム「Player’s Ballad. 」をリリースしました。

プライベートでは雑誌の取材で婚約指輪にティファニーを選んで「ブルーノート東京」で渡したと話しているため、結婚しているようです。

呂布(Ryohu)

MCの呂布(Ryohu)は1992年生まれ、BANKROLLのメンバーです。

小学生のときに「キングキドラ」を聴いてラップにはまりました。

中学時代から渋谷のライブハウスに通い、フリースタイルをふられるも失敗します。

その経験がラップを始めるきっかけになったと話しました。

本名は中山 亮平といい、2016年にショートフィルム「ストリート兄弟」で俳優デビューもしています。

そのほかにAun beatzやズットズレテルズでMCも担当しています。

また、車や音楽など呂布(Ryohu)のライフスタイルが注目され、ファッション雑誌に多く取り上げられていました。

あいみょんの「愛を伝えたいだとか」、suchmosの「GIRL」でコラボしています。

Dony Joint

Dony Joint(ドニージョイント)は1992年生まれ、YaBasta・BANKROLLのメンバーでMCです。

BCDMGに所属しており、過去にDony-Jointとしても活動していました。

また、「GOOD ¥ELLA」というジュエリー・アパレルブランドも監修しています。

ゆるふわギャングのメンバーである「NENE」の元夫という噂があります。

Neetz

Neetz(ニーツ)はビートメイカー/ラッパーです。

ファーストソロアルバム「Figure Chord」をリリースしています。

KANDYTOWN名義の作品やトラック政策・エンジニア担当など、クルーとして活躍中です。

Neetzはラップをする上で意識していることは、ビートに対してどれだけスムースに嵌められるかだと話しています。

リリックはかっこいいことを違和感なく言えることが大切だと話していました。

MUD

MUD(マッド)は「Megatron」名義でトラックメイクを行っています。

代表曲である「Paper Chase」「Get Light」などでドープなラップを聴かせているラッパーです。

2017年にファーストアルバム「Make U Dirty」をリリースしています。

Dian

Dian(ディアン)はラッパー/ビートメイカーでYaBastaのメンバーです。

EP「All In One」を発表しています。

トラックを作るときに意識していることは、感じたままやりたいようにすることです。

レコード屋などで聴いた曲を参考にしてサンプリングしたら面白そうだと思ったものを使っていると話しています。

B.S.C

MCのB.S.C(ビー・エス・シー)はBANKROLLのメンバーで、正式名称はBIG SANTA CLASSICです。

屍三太郎やBaby Santa Claus、Black Short Cake、Big Santa Classicなどの名義でも活動しています。

B.S.C はKANDYTOWNメンバーのまとめ役です。

ファーストアルバムの最初の録音時はメンバーが半数ほどしか集まりませんでしたが、B.S.Cの一声で次の録音からは全員集まるようになりました。

ソロデビューアルバムで「JAPINO」をリリースしています。

JAPINOはメンバーのRyohuやIOなどのクルーが登場し、2015年に亡くなったYUSHIとのコラボ曲も収録されました。

妻はラッパーの「あっこゴリラ」です。

DJ MASATO

DJ MASATO (マサト)は和光学園出身のBANKROLLのメンバーです。

MC/DJとしてミックスCDのリリースやクラブプレイを行っています。

兄の影響で小学生からHIPHOPが好きになり、高校生のころからカニエ・ウエストやジェイ・Zなどのヒップホップを聴いていました。

ジャズ・レーベルからBlue Noteの音源をMIXしたCD「Good Old Soul-Love and New Note-」を発売しています。

菊丸(KIKUMARU)

MCの菊丸(KIKUMARU)は1990年生まれの和光学園出身です。

別名「Mr.K」としても活躍しており、MCバトル界隈で知られているクルー随一のラッパーとしても知られています。

15歳からラッパーとして活動を始め、元孔雀のメンバーです。

中学卒業パーティで初めて人前でラップを披露したのがKANDYTOWNの始まりだと話しています。

菊丸(KIKUMARU)は高校卒業後から本格的にラッパーとして活動を始めました。

2010年に「B-BOY PARK U-20 MC BATTLE」で優勝しています。

2013年にファーストソロアルバムの「Still Here」をリリース後、ニューヨークに1年間留学しました。

MIKI

YaBastaのメンバーであるMIKI(ミキ)は1992年生まれです。

トラックメーカー/プロデューサーを担当しています。

幼少のころからクラシックを学んでおり、中学時代にHIPHOPを聴き始めました。

ラッパーの中ではモブ・ディープのハヴォックから影響を受けています。

16歳からビートの制作を始め、ニューヨークに留学して現地のミュージシャンたちとセッションをしていました。

2018年にファーストアルバム「137」をリリースしています。

Holly Q

MCのHOLLY Q (ホーリー・キュー)、またの名を上杉柊平はYaBastaのメンバーです。

ラッパーとしてだけではなく、俳優としても活躍しています。

菊丸(KIKUMARU)のアルバム「711」の「Long tonight」にフィーチャリングゲストとして出演しました。

Gottz

MCのGottz(ゴッツ)は YaBastaのメンバーで、タフなラップとワイルドなアプローチ、キャラの強さが印象的です。

初めてのソロフィジカル版「SOUTHPARK」をリリースしました。

tofubeatsの「LONELY NIGHTS」でゲスト出演しています。

GottzはKANDYTOWNの末っ子と話しており、2015年に発売した「Hell’s Kitchen」ではいい意味でわがままなところが作品に反映されていると話しました。

DJ Weelow

DJ Weelow (ウィーロウ)は言葉ではなく選曲で語ることが多いDJです。

「KANDYTOWN LIFE OFFICAL PLAYLIST vol.1」をまとめあげたことでも知られています。

DJ Minnesotah

DJ Minnesotah(ミネソタ)は「KANDYTOWN LIFE presents “Land of 1000 Classics” mixed by MASATO & Minnesotah」をリリースしています。

この曲は70年代のブルーノートの楽曲のみで制作されており、ヒップホップ色の強い楽曲もミックスされた楽曲です。

DJ Minnesotahは過去に「DJ EFAL」として活動していました。

YUSHI

MC/トラックメーカーのYUSHI(ユウシ)は1992年生まれの和光学園出身で本名は草刈雄士といいます。

父は俳優の草刈正雄で姉はダンサーの紅蘭、母は女優の大塚悦子、妹はモデルの草刈麻有という芸能一家です。

「BANKROLL」のメンバーで、ズットズレテルズではMCを担当していました。

2015年2月14日に転落事故で亡くなっています。

YUSHIは音楽の才能だけでなく、芸術家としての才能もありました。

アクリル絵の具を使い、指で描かれた作品が多くあります。

絵やアート、音楽に情熱を燃やしており、アーティストも知られていました。

YUSHIが手掛けた抽象画は美術展で新人賞を受賞しています。

KANDYTOWNのファーストアルバムの通常版ジャケットはYUSHIがデザインしていました。

KANDYTOWNのおススメの音源

KANDYTOWNの数ある音源の中から筆者おススメの音源を紹介します。

再生ボタンで視聴できます。

また、リンクはAppleMusicものです。

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最新アルバム

まとめ

KANDYTOWNのメンバー16人のプロフィールや活動内容についてご紹介しました。

B.S.C はKANDYTOWNメンバーのまとめ役で、GottzはKANDYTOWNの中で末っ子的な立ち位置です。

音楽と芸術の才能があるYUSHIは2015年に転落事故で亡くなっています。

各メンバーがアルバムをリリースしてるのでぜひ聴いてみてください。

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