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【CHEHON】プロフィールや奥さん・オススメの音源まとめ

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CHEHONは大阪市生野区出身のレゲエディージェイです。

レゲエの枠におさまらず、MCバトルなどヒップホップシーンでも活躍しています。

この記事では、CHEHONさんのプロフィールやおすすめの曲を紹介していきます。

CHEHONのプロフィール

 

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DeeJayネームCHEHON
本名李 宰洪
出身大阪市生野区
誕生日1984年8月4日
所属ソニーミュージックレーベルズ
SNSTwitter / Instagram
YouTubehttps://www.youtube.com/user/chehonSMEJ

CHEHONは1984年8月4日に大阪市生野区出身で誕生します。

日本生まれの在日コリアンで、韓国籍のアーティストです。

CHEHONの読み方・名前の由来

CHEHONの名前の由来は「チェホン」です。

これは本名の「李 宰洪(イ チェホン)」に由来しています。

両親が韓国人でCHEHON自身も日本で生まれ育った韓国人です。

CHEHONの日本名は「米本 洪二」です。

CHEHONの彼女は?結婚している?

CHEHONは結婚しています。

2017年の誕生日に大阪のCLUB JOULEで開催したイベント「CHEHON & SPECIAL FRIENDS BIRTHDAY BUSH 2017」。

CHEHON自身が主役のこのイベントで、客席に来ていた当時の彼女をステージに上げ公開プロポーズを行いました。

この時に歌った「Will You Marry Me」は2015年リリースのアルバム「RE:START」に収録されています。

CHEHONの家族

CHEHONの家族は奥さんの他に、母、兄、姉、妹がいます。

CHEHONの実家は大阪府生野区鶴橋の鶴橋商店街で「丸金商店」というキムチ屋さんを経営しています。

CHEHONのお母さん、お兄さん、お姉さんが現在でもお店で働いています。

CHEHONのファッション

 

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CHEHONはデビュー当時から現在までストリートファッションを愛用し続けています。

CHEHONの愛用ブランドは、ANDSUNS(アンドサンズ)、KING SIZE(キングサイズ)、COCOO BRAND(ココロブランド)などです。

ストリートファンションの中でもレゲエシーンに関わりが深いブランドを着ています。

CHEHONの髪型はその時々で変わりますが、キャップまたはバンダナを巻いていることが多いです。

CHEHONのタトゥー

CHEHONは右腕にタトゥーを入れています。

タトゥーのデザインはCHEHONが好きな龍で、口から煙を吐いています。

竜の色はCHEHONが好きな「みどり」色です。

また、かつてCHEHONが所属したTERRY THE AKI-06主宰のクルー「鼠(ねずみ)SET」にちなみ「鼠」の文字も彫られています。

CHEHON曰く、もともとはタトゥーを入れるつもりはなかったそうです。

紹介してもらった彫り師「宮蔵」のスタジオで作品を見て、感動するように引き込まれてタトゥーを入れたといいます。

CHEHONの過去・経歴

 

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CHEHONは10代からレゲエディージェイとしての活動を開始しています。

現在ではレゲエの枠にとどまらず、MCバトルに出場するなどヒップホップシーンでも活躍しています。

レゲエディージェイをはじめたきっかけ

CHEHONがレゲエディージェイとして本格的に活動しはじめたのは17歳だった2002年です。

堺東の「ギグ」というクラブで開催されていた「YellowChoice.Com」というイベントでラバダブ修行を積みます。

ラバダブとは、複数のアーティストたちが同じ曲に自身の歌などを載せてマイクを回しあうレゲエ特有の文化です。

ヒップホップでいうフリースタイルやサイファーのようなイメージです。

ラバダブ修行を通し、レゲエディージェイとしてのスキルを磨いてゆきました。

レゲエディージェイとしての経歴

ギグがなくなってTEN-Gに生まれ変わったあとも、CHEHONはクラブ中心に活動します。

CHEHONが18・19歳の頃には、自身が有名になったきっかけである名曲「みどり」が入ったデモCDを配っていたそうです。

みどりで有名になった後もCHEHONの活躍は止まりません。

MIGHTY CROWNが主催する国内最大級のレゲエイベント「横浜レゲエ祭」に出場するための予選「ROAD TO レゲエ祭」に参戦し、レゲエファンの間でさらに有名になります。

2010年代には、修行のためジャマイカに長期滞在します。

帰国後も日本とジャマイカの往復を重ね、音源の制作・リリースを続けています。

デビュー曲

CHEHONのデビュー曲は、2006年発売にミニアルバム「みどり」に収録されている「みどり」です。

オレが愛した相手の名前はみどり いつの間にかお前のとりこに
さみしいやんけ オレをひとりにしないでいてくれよ ずっとそばに

全国の「みどり」さんに向けたラブソングとして有線や地方のラジオ番組でもたくさん流れていたこの曲。

実は「大麻=みどり」について歌った、レゲエ文化特有のガンジャチューンなのです。

CHEHONがいう「みどり」が大麻(マリファナ)であることは、FIRE BALLのChozen Leeとのコラボ曲「MIDORIのせいで」からもうかがえます。

一方でCHEHONは、ニートTokyoの中で「これはマリファナの歌じゃないぜ」と歌っています。

真相はどちらでしょうか。

DEE JAY CLUSH

CHEHONは2019年1月に「COMBAT2 DEEJAY CLASH」に出場しています。

DEE JAY CLUSH(ディージェイクラッシュ)とは、ヒップホップでいうMCバトルです。

ビートの長さが事前に指定され勝敗も決まるMCバトルと異なり、ディージェイクラッシュは生バンドで曲の長さが決まっていないことや、バトルに勝敗をつけないこともあります。

また、完全な即興ではなく、自身の持ち歌をアレンジして戦うことも特徴です。

対戦相手のRUEEDは、かつてROAD TO レゲエ祭で対戦したこともある盟友でした。

COMBAT2への出場により、CHEHONがバリバリのバトルディージェイであることが再認識されます。

フリースタイルダンジョン

CHEHONは2019年にテレビ朝日系列の「フリースタイルダンジョン」に初出場します。

5人のモンスターを倒すと賞金100万円がもらえる同番組。

初出場のCHEHONはACE、崇勲呂布カルマの3人を続々と倒します。

CHEHONはここでチャレンジを止め、賞金30万円を獲得。

その際、次の大会に出ることを宣言したことがきっかけでMCバトルにも出場するようになります。

MCバトル

CHEHONは現在でもMCバトル出場を続けています。

モチベーションは自身とレゲエのプロモーションのため、そして「オファーが来るのに断ったらダサい」からだそうです。

ディージェイクラッシュ同様、持ち歌をアレンジして戦うゆえに「ネタ」とアンサーやディスを受けることもあります。

しかしながら、熱いバイブスで柔軟にアンサーを返すスタイルで、多くの勝利とファンの心もつかんでいます。

CHEHONのレゲエスタイル

CHEHONのレゲエスタイルは、リラックスできるようなミディアムチューンからアップテンポなダンスホールまで広くこなせることが特徴です。

また曲は、固い韻を踏み続けていくのみならず、韻にこだわらずにメッセージを重視するものまで多様性に富んでいます。

CHEHONが所属しているレーベル

CHEHONはソニーミュージックレーベルズに所属しています。

8月4日発売のニューアルバム「THE CULMINATION」も同レーベルからリリースされています。

CHEHONの仲のいい人物

NATURAL WEAPON(ナチュラルウェポン)

 

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CHEHONの1歳年下のNATURAL WEAPONは、10代からの知り合いです。

NATURAL WEAPONは当時CHEHONが出演いていたイベントを客として見に行っていました。
CHEHONのジャマイカ修行時代は一緒に家を建て暮らしていました。

CHEHONとNATURAL WEAPONは「ラガラガブラザーズ」としても活動しています。

YouTubeチャンネル

TERRY THE AKI-06

 

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CHEHONとTERRY THE AKI-06はかつて「鼠SET」というクルーで一緒に活動していました。

TERRY THE AKI-06が亡くなる数日前にも2人は電話をしています。

CHEHONが現在でもCOCOLO BRANDを愛用していることからもTERRY THE AKI-06へのリスペクトを感じます。

CHEHONオススメの音源

CHEHONのオススメ音源を5曲紹介します。

みどり


CHEHONが有名になるきっかけとなった曲です。

普段レゲエを聞かなくても「みどり」だけは知っているという人は多いです。

CHEHONはこの曲のリリース後、暮らしがだいぶ変わっていいマンションに引っ越したそうです。

韻波句徒(インパクト)


CHEHONの曲でみどりと1.2を争うほど有名な曲。

みどりとは一転、アップテンポな曲です。

ちょっとやんちゃな友達とカラオケに行くと誰か必ず歌うほど広く知れ渡っています。

SAYONARA JAPAN

CHEHONの3rdアルバム「Road toisland」の最後に収録されている1曲。

アルバムのタイトル、曲のタイトルとも意味深だと話題になりました。

ジャマイカ修行前にCHEHONが残した、これまでのキャリアとこれからの決意を歌った曲です。

Yellow Badman

CHEHONがジャマイカ武者修行を終えて帰国とともにリリースした4thアルバム「Seaview Garden」に収録されている1曲。

修行を終えてレベルアップしたCHEHONを感じることができます。

ジャマイカで撮影されたPVにも注目です。

Baby Don’t Cry

ストレートなラブソングです。

CHEHONがライブで歌うと女の子たちがかなり盛り上がります。
男性も知っていて損はない1曲です。

まとめ

今回はCHEHONについて紹介しました。

レゲエファンはもちろん、業界関係者やヒップホップファンからも広く愛されるアーティスト。

これからも活躍が楽しみです。

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