Yo-Seaのプロフィール
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MCネーム | Yo-Sea |
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本名 | 非公開 |
出身 | 静岡県生まれ沖縄育ち |
レーベル | BCDMG/SouthCat |
SNS | Twitter / Instagram |
Yo-Seaは1997年に静岡で生まれ、幼少期に沖縄へ移りそこから沖縄で育ちました。
現在は上京し東京を拠点に音楽活動をしており、R&Bのメロディとラップもできるスタイルで若者の人気を集めている新鋭アーティストです。
読み方
Yo-Seaの読み方は「ヨーシー」です。
学歴
Yo-Seaは学生時代に英語の先生を目指していたので沖縄県内の大学に進学し、在学中に3ヶ月ほどアメリカのサンディエゴに滞在しています。
しかし音楽活動を本格的に始めたいということで途中で退学しており、そこから上京しました。
ファッション
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Yo-Seaはその甘いルックスとファッションセンスにも定評があり、最近ではReebok CLASSICにフィーチャーしたファッションシュートに起用されるなど、音楽外での活動も精力的です。
Yo-Sea自身は無地のTシャツが好きで、特にアメリカ初のブランド「PRO CLUB」のTシャツを好んできているそうです。
また、バスケットボールをしていたこともあり、スニーカーも履く機会が多いそうです。
さらにアパレルブランドの「wave motion」とコラボして商品を販売したり、自身のinstagramには洋服を多く載せていたり、ファッションには強いこだわりがあることがわかります。
性格
ラッパーと聴くと、派手に夜な夜な遊んでいるイメージも強いですが、Yo-Seaは沖縄に住んでいた頃はクラブやライブハウスなどは全然行かず、ずっと海で音楽を聴いてゆっくりしていたそうです。
そのことからもわかるように、Yo-Seaは落ち着いている性格であることがわかります。
実際、海から帰ってきた後は、部屋でゴスペルを聴いてゆっくりするのが日課だったそうです。
趣味
沖縄育ちということもあり、海に行くことが趣味だそうです。
またサーフィンなども沖縄にいる頃は定期的に行っていたそうです。
ゲームをするのも趣味だそうで、特に「ウイニングイレブン」や「COD」が好きだそうです。
Yo-Seaの過去・経歴
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少年時代
Yo-Seaは元々、中学生の頃から歌うことが好きでお風呂場で歌を歌ったり、バスケットボールの更衣室など音が響くところで歌をよく歌っていたそうです。
その頃からまわりの部活友達に歌を仕事にしたらいいのではないかと言われていたそうです。
また少年時代から音楽を聴くことが好きで、母親は山下達郎や松任谷由実をよく聴き、静岡に住む従兄弟はHIPHOPが好きでRIP SLYMEやEminem、Zeebraをよく聴いていたそうで、そこからよくHIPHOPを聴くようになったと語っています。
しかし、元々Yo-Seaはシンガーになるつもりはなく、この頃Yo-Seaは英語の先生を目指していたそうです。
青年時代
英語の先生になりたいという気持ちは大学進学しても消えなかったYo-Seaですが、在学中にアメリカのサンディエゴに渡米した際に「なにか違う、もっとやりたいことをやりたい」と感じたそうです。
そこから沖縄に戻りラップをするようになり、本格的に活動したいということで上京しました。
ラッパーとしての経歴
Yo-Seaはアメリカから帰国すると、沖縄の国際通りのVolcomという店で働いているコージというビートメイカーにinstagram経由で連絡をとりラップをしたいと伝えました。
すると、その頃まったく交友関係のなかったコージから「家においで」と返事がきたそうです。
そこでYo-Seaは初めてビートに乗せてフリースタイルをしました。この頃からラップというよりかはビートに合わせて歌を歌ったそうです。
その後、コージの手伝いにより「I think she is」が完成し、そこから2曲ほど制作したそうです。
その後、「I think she is」を聴いたBCDMGのNobuから連絡がきて音楽を一緒に制作しよう、と連絡がきたそうです。
Yo-Seaは元々KANDYTOWNが好きで、BCDMGも元々知っていたので、そこからすぐに県内で通っていた大学を辞めて上京しました。
2019年3月には、初のEP作品である「7878」をリリースし、2020年には最新EPである「kujira」もリリースするなど、精力的に音楽活動を行っています。
ラップスタイル
Yo-Seaは自分が感じたことをそのまま歌詞に落とし込む曲づくりのスタイルです。
自分が作りたいと思った曲を素直に作った結果、チルな曲が生まれてきました。
またYo-Sea自身はラッパーではなくアーティストでありたいと考えているそうです。
それは、ラップをゴリゴリするスタイルではなく、自分の作りたいものだけを作りたいというYo-Sea自身の素直な気持ちを曲に反映させたいという思いからそのような考えを持っているそうです。
Yo-Seaはクラブなどにもあまり行かずに、海でのんびりしたり、バスケをしたり、ゲームセンターに行ったりと、ゆっくりな生活の中からインスピレーションをもらい、音楽作りをしているそうです。
また同世代で意識しているアーティストは世界でも誰もいないとYo-Sea自身は語っており、自分は自分らしくを大切にしているそうです。
仲の良い人物
3House
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3Houseはメロウな雰囲気が魅力的な沖縄出身のラッパーで、Yo-Seaと同じSouthCatのクルーに所属しています。
高校生の頃はダンスをしていて、それがきっかけとなりHIPHOPの世界に足を踏み入れ始めました。
現在はYo-Seaと同じく東京を拠点に活動しており、互いに協力して活動をしています。
Familiaという楽曲でYo-Seaを客演として呼んでおり、同じクルーということもあり私生活でも仲が良いそうです。
Chaki Zulu
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Chaki ZuluはYENTOWNなどの楽曲をプロデュースしている音楽プロデューサーで、Yo-Seaの楽曲もプロデュースしています。
Yo-SeaはChaki Zuluに歌詞などのヒントを得て楽曲を制作した際にスピード感溢れる楽曲制作を経験し、将来自分も音楽プロデュースをしたいと感じたそうです。
Yo-Seaおすすめの曲
ここではYo-Seaの制作した楽曲の中でも特におすすめの楽曲を紹介します。
Yo-Sea-Night Ship
チルな曲が多いYo-Seaの楽曲の中でも特にメロウなこの楽曲は海沿いで聴いても様になる爽やかさと、夜のドライブで聴いてもしっくりくるミステリアスな雰囲気を兼ね備えている楽曲になっています。
Yo-Sea-I think she is
Yo-Seaがラップをしたいと思い国際通りに足を運び初めて作った楽曲です。
透き通る声が作り上げる雰囲気は、Yo-Seaが好きなゆっくりとした時間を過ごすのにピッタリ楽曲となっています。
Yo-Sea-Runnin(feat.Young Coco)
客演にYoung Cocoを招き制作したこの楽曲は、普段チル系の曲を作るYo-Seaと違い、スピード感に溢れたかっこいい楽曲となっています。
普段のYo-Seaとは違う雰囲気を楽しみたい方におすすめです。