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【Moment Joon(モーメント・ジューン)】プロフィールや経歴・読み方まとめ

MOMENT JOON(モーメント・ジューン)は日本在住の韓国人ラッパーです。

MOMENT JOONのプロフィールから過去、経歴や、名前の由来、ラップを始めたきっかけや、仲のいい人物から、オススメの音源を紹介しています。

韓国から離れ、自らを「移民ラッパー」と命名。

日本に身を置いて日本人ラッパーを名指しする歌詞や、MCバトルに参戦したりと、HIPHOPシーンに一石を投じています。

活発な活動はほかにも、NIKEとセッション、自伝的小説を執筆するなど、今注目のラッパーです。

MOMENT JOONのプロフィール

 

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MCネームMOMENT JOON(モーメント・ジュン)
本名KIM BEON JOON(キム・ボムジュン)
生年月日1991年1月21日
出身大韓民国・ソウル特別市蘆原区(ノウォング)
学歴大阪大学院(音楽学)在学
SNSTwitter / Instagram

名前の由来

MOMENTは英語で「瞬間」という意味があります。

辛い時期だった17歳の頃、瞬間は永遠だと自分に言い聞かせて付けたそうです。

JOONは、自身の名前から取って付けています。

彼女

ロシア人のナタシャという彼女で、EP「Immigration EP」に収録されている”Natasha’s Song”で、彼女に向けて思いを綴っています。

家族

両親と弟がおり、調べると祖父や祖母のことも語っています。

学歴・日本へ留学

小学生の頃、家族でロサンゼルスに11ヶ月住んでいました。

学校帰りに空に向けて拳銃を発砲している風景を見た事など、ロサンゼルスの生活に馴染めなかった事が原因で韓国に戻ります。

日本へ来たのは通っていた高校の選択言語で日本語を選んでいたことと、大学に行くのは当たり前だという両親の考えが嫌だったからだと語っています。

韓国以外の大学に進学したかったため、1年間の入試準備期間を経て、大阪大学に進学しています。

現在は、大阪大学院生で、音楽学を専攻しているそうです。

徴兵、自伝的小説を執筆

韓国で徴兵され、2012年から2014年1月1日に除隊するまでの、21ヶ月におよんだ兵役生活の苦悩を、「三代 兵役、逃亡、夢」と題して、文藝2019年秋季号にて執筆しています。

NIKE×i-D Japanとのコラボ企画に選出


NIKE×i-D Japanとのコラボ企画、「フィーチャーチェイサーズ」に紹介され、未来のためにアクションを起こすアーティストとして選出。

ゲストエディターに女子プロテニスプレイヤー「大坂なおみ」を迎え、より良い社会形成のために2021年の未来の活動に向けた企画である。

フィーチャーチェイサーズの8人の中では、唯一のラッパーとして選ばれています。

移民ラッパー

日本人にメッセージを伝えたいからと、自ら命名したそうです。

日本に住んでいるから伝えることがあるはずだと考え、名乗っています。

韓国から留学している事で外国人ラッパーと言われ、日本社会では外国人と呼ばれることが多いJoon。

日本に住んでいる移民ラッパーというテーマで、自身にしか伝えられない事を伝えて行く存在です。

MOMENT JOONの過去・経歴

 

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HIPHOPとの出会い

小学生の頃からHIPHOPを聞いていたそうです。

韓国を代表するHIPHOPグループ、Drunken Tiger(ドランクン・タイガー)に影響を受けたことを話しています。

小学生の時からリリックを書いていたことから、ラッパーとしてのキャリアは長いですね。

ラップを始めたきっかけ

ロサンゼルスでの小学校生活のときに、ラップを始めています。

帰国後の中学校生活時に英語で歌詞を書くようになり、家では話せない気持ちをラップで自己表現することでどんどんハマっていきます。

中学校3年生の時には自作で録音し、ミックステープを作成。

学校で売りさばくなどして、韓国の教育制度の不満を吐き出していました。

デビュー曲

2011年、「I LOVE HANDAI」を発表。

大阪大学にあるHIPHOPサークル、MASTERMINDに在籍していた時代にYouTubeで発表した楽曲です。

アメリカのHIPHOPアーティスト、Asher Roth(アッシャー・ロス)の”I LOVE COLLEGE”をビートジャック楽曲で、大学生の日常をユーモラスに描写した内容となっています。

この楽曲が話題となり、ミックステープ「JOON IS NOT MY NAME」をリリースします。

ラッパーとしての経歴

2012年に初のEP、「UP DOWN」をリリース。

その後徴兵されますが、除隊するまでに2枚のミックステープを発表します。

兵役生活後、日本に戻った2014年に、アメリカのラッパー、Big Sean、”Control”をビートジャックした「Fight Club(CONTROL REMIX)」を発表。

日本人ラッパーの名前を挙げながら、シーンを批判する攻撃的な歌詞で、MOMENT JOONがやりたかったHIPHOPゲームを掲げる。

ラッパーからアンサーソングが生まれ、”#Fightclubjp”というムーブメントが起こり、注目を集めます。

2017年、ラジオ局WREP主催の、音源によるMCバトル”MURDER GP”に参戦し、SIMON JPとバトル、1回戦で敗退しましたが、2曲の音源で強烈なディスソングを残します。

2018年、EP「Immigration EP」、2020年3月、1stアルバム「Passport & Garcon」をリリース、同年12月にアルバム「Passport & Garcon DX」をリリース。

iTunes Storeヒップホップ/ラップトップアルバムで1位を獲得しています。

ラップスタイル

日本語、韓国語、英語の3か国語を操るトリリンガルラッパーです。

韓国での徴兵生活や、異国民から見た日本を赤裸々にラップします。

所属しているレーベルやチーム

代表である、浅芝祐氏のレーベル、GROW UP UNDERGROUND RECORDSに所属。

2人は、トラックメイカー/エンジニアであるNoahの紹介で出会い、Immigration EPや、Passport & Garconなどの名作をリリースしています。

大阪を拠点に、家族のような信頼関係で、MOMENT JOONには、欠かせない人物である。

仲のいい人物・尊敬するラッパー

ECD

尊敬するラッパーとして、サイト上で追悼文を書記しています。

世代は違うがECDは生前に一度MOMENT JOONのライブを観に行って、高く評価していたそうです。

他界後に、ライブの感想を聞くことができ、それから自身のラップ活動にも影響していきます。

Justhis(ジャスディス)

 

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同じ地元で、同い年で韓国で活躍するHIPHOPアーティスト。

韓国ソウルを作品にしたいと考え、アルバムに収録されている”Seoul Doesn’t Know You”で共演。

日本に来て、韓国で活躍するJusthisと違う人生を歩んできたスタイルを表現している。

Gokou Kuyt(ゴコウ・カイト)

 

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千葉県出身のラッパー、Gokou Kuyt。

楽曲でよく共演しています。

日本の若手ラッパーで、大好きな一人と語っています。

オススメの音源

TENO HIRA

MOMENT=瞬間を表現した、MOMENT JOONならではの楽曲です。

尊敬するラッパーECDも登場し、フックではコール&レスポンス出来る、スローテンポな1曲です。

SKY-HI Feat.SALU,HUNGER,Ja Mezz,MOMENT JOON / Name Tag

メジャーデビューになる楽曲です。

SKY-HIが発表した、フリーダウンロードミニアルバム、”FREE TOKYO”に参加。

SKY-HIの楽曲でフィーチャーしていた他のラッパーが集まり、ミュージックビデオを制作。

自身の歌詞では、現在住所をラップしており、メディアで注目を集めるラッパーになりました。

Jinmenusagi×DaddyMaple Feat.MOMENT JOON / ISITTRU3?

韓国人と日本人が、迷走している状況を表現している楽曲となります。

トラップ調で聴きやすい楽曲です。

曲の中で言い合えるのも、2014年から出会い、Jinmenusagiとのやり取りをアイデアに楽曲を制作したり、ライブで共演したり、良きライバルとして切磋琢磨している仲だと思うます。

Feat.HUNGER(GAGLE) / Losing My Love

ゲストに迎えたHUNGERに負けない、キレッキレのラップを披露しているオススメの楽曲。

ファンからの愛に押しつぶされそうになりながらも葛藤するリリックに、愛の手を差し出すHUNGERのリリックをミックスさせ、最後は意外な展開で終わる、ミッドテンポな曲です。

IGUCHIDOU(井口堂)

MOMENT JOONの所在地をタイトルにしたアップテンポな曲で、住所を公開し、誰でもかかってこいと、ケンカごしでラップを披露するハードコアチューン。

まとめ

日本語ラップを続けるMOMENT JOONは、日本に身を置き、作品をリリースしながら成長を止めず、メジャーシーンから、アンダーグラウンドシーンまで、アクションを起こし続けているラッパーです。

これからも「移民ラッパー」を目指して飛躍していくことは、間違いないでしょう。

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