CBD

【CBDの美容利用】肌への効果と商品の選び方を解説!ニキビやアトピーにも

北米やヨーロッパでは大麻由来の自然成分CBDを使った商品の開発が次々と進み、ブームは2020年になった今でも高まり続けています。

インターネット上には次々と新しい情報がアップされ、アスリートや有名人も使用している事を発言したりと、ドンドンと注目が集まってきているようです。

日ごろの健康管理に使われる事が多かったCBDですが、最近は美容業界でも存在感を表し始めており、ユーザーの幅を更に広げています。

しかし美容と言っても人によりコンディションは異なり、CBDが美容においてどの様な効果があるのかはあまり多くは語られていません。

そこで今回はCBDがどのような効果があるのか?美容においてそのように活用できる丘について解説していきます。

CBDがもたらす肌への効果

最近では化粧水、ボディークリーム、リップクリーム、石鹸などありとあらゆるものにCBDが配合された美容関連の商品が販売されています。

中にはニキビや老化、シワにも効果があると謳っている商品もあり、ユーザーにとって魅力的な商品も数多く登場してきています。

しかし実際にそれらの商品には表示されている様な効果はあるのでしょうか?

CBDが肌に与える影響に関する研究は今でも行われていますが、ここではすでに分かっている事とまだ分かっていない事とを踏まえてつつ、症状ごとにCBDがどの様に働くのかをみてみたいと思います。

ニキビ

10代の頃だけではなく、30代、40代になってもニキビが出来る事は決して珍しくありません。

ニキビはストレスやホルモンの乱れなどの理由により皮脂の量が増え、それらが肌に炎症を起こしている状態です。

通常、皮脂は肌を保護に重要な役割を果たしているのですが、過剰に分泌されるとニキビの原因になります。

CBDでホルモンの分泌をコントロールする事は出来ませんが、ニキビによる赤みや腫れにCBDが有効に働くと言われています。

CBDは皮脂の形成を減少させる

2014年に発表された論文によると、CBDは皮脂腺の中の皮脂の形成を減少させることが分かっています。

皮脂は多くのニキビの原因である事から、CBDは有効に働く事が考えられます。

CBDには抗炎症作用がある

CBDが持つ抗炎症作用や抗菌作用は、糖尿病や関節リウマチに関するいくつかの研究実験でも明らかになっています。

ニキビの中でも赤ニキビは炎症が原因で起こるものなので、CBDが有効的に働くと考えられます。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は特に小さい子供に見られる症状で、特に寒いときによく発症します。

肌が赤くなり痒みがあるのですが、病院でアトピー性皮膚炎のために処方される薬は副作用が強いものも少なくなく、症状を和らげるのには効果的ですが根本的に治療してくれるものではありません。

そのため1度使う事を止めると再び症状が戻ってくるケースが多いようです。

アトピー性皮膚炎は炎症の一種であるため、抗炎症作用があるCBDは効果があると考えられます。

私たちの体にはエンドカンナビノイドシステムというものが備わっており、呼吸、睡眠、食欲、認知などの機能の恒常性を保つことに役立っています。

皮膚の中にもエンドカンナビノイドシステムはあり、CBDを皮膚に直接塗る事によって、受容体と直接結びつくことが出来る為、オイルなどを飲みCBDを摂取するより効果が高いのです。

症状を和らげ肌のバランスを整え、アトピーの症状である痒み、肌の赤みを抑えるのに効果が期待できます。

痒み

2005年にアメリカ皮膚科学会から発刊されたジャーナルによると、CBDが痒みを感じさせる神経をブロックする可能性がある事が報告されています。

翌年2006年にはドイツの医学誌Der HautarztではCBDを使った人のうち86.4%の人が「痒みが減少した」「不快感が減少した」と答えています。

しかし痒みには「代謝」「急激な気温の変化」や「化学物質との接触」など色々な原因も考えられますので、いきなりCBDを試すのではなく、痒みの原因を突き止める事が何よりも大切です。

傷跡、ケガ

CBDは傷跡の修復にも効果がある可能性を示す研究結果があります。

2019年にイタリアのモデナ・レッジョ・エミリア大学で行われた研究では、CBDクリームが炎症性の傷の回復、細胞の再構築に大きな役割を果たしている事が明らかになりました。

これはCBDの抗炎症作用や抗増殖作用には傷の回復に一定の効果がある事を示していると考えられています。

しかし切り傷や擦り傷などのケガの種類によって効果が低い事も分かっています。

乾癬

乾癬とは免疫の異常により皮膚や関節に特有な湿疹が出来る病気で、患部の細胞の増殖が活発になり、皮膚や角質が厚くなります。

乾癬に対しての治療法はまだありませんが、通常は生活スタイル、食生活の改善を行い体のバランスを整える事により症状を和らげます。

乾癬の治療にCBDが有効な理由はまだハッキリと分かってはいませんが、CBDの細胞の増殖を遅らせる効果と抗炎症効果が有効に働いていると考えられています。

CBDの美容利用

CBDには抗炎症作用、抗酸化作用、神経保護作用があり、それらが健康を増進し、老化を防ぐ効果があると考えられています。

太陽の光や空気中の汚染物質によって発生する活性酸素からのダメージにもCBDは効果的であると考えられており、実際にCBD製品をフェイスローションとして日常的に使用している人は、肌の色が明るく、若々しく見える人が多いように感じます。

また化学的根拠はありませんが、それらの多くに人がしわの軽減にも効果があると報告している様です。

CBDを使ってスキンケアを行う際の最も重要なポイントは、自分に合った商品を正しい方法で使うという事です。

たとえ良いCBD商品だとしても、ボディークリームのように沢山の油分を含んだものは目の周りや首周りなど肌のデリケートな部分に使用するべきではありません。

適切なCBD製品を選ぶことは問題症状を和らげるだけではなく、肌のリフレッシュにも繋がります。

スキンケアCBD商品の選び方

CBD製品をスキンケア目的で購入する際にはいくつかのポイントがあります。

ここでは初心者の方でも失敗しないように、考慮すべき点や注意事項について簡単にまとめたいと思います。

商品ラベルにCBD(カンナビジオール)の表記がある事を確認


大麻由来の製品と言ってもヘンプシードオイルのようにCBDをほとんど含んでいない製品も多く販売されています。

商品ラベルをよく見て「CBD」または「カンナビジオール」の表記があるか確認して購入しましょう。

配合されているCBDの量を確認


多くのCBDスキンケア製品にはミリグラムという単位でCBD含有量が表記されています。

スキンケアに必要なCBDの量はまだ科学的に説明されていませんが、肌にはCBDが結合する受容体があり、それが肌の不調を整えるという事が分かっています。

まずは配合量が低い商品から自分にあった量に変えていく事をオススメします。

成分分析表を確認


購入の際には販売元、販売店でCBD製品の成分分析表を見せてもらい、ラベルに表記されている配合量に間違いがないか確認しましょう。

大麻の合法化が進んでいるアメリカでは、表示通りの成分を含んでいない商品が販売されている事が確認されています。

植物由来の自然成分であるため、完全に表記通りの数値であるとは限りませんが、アメリカでは通常は10%前後の誤差内で製造する事が一般的です。

しっかりとしたパッケージングがされている商品を選ぶ

透明の瓶やプラスチック容器に入ったCBDスキンケア商品を見かける事がありますが、CBDは空気や光に長時間さらされると劣化するという性質を持っています。

透過性のない容器や袋で空気に触れにくい封入がされている商品を選びましょう。

スキンケアCBD製品に使われているCBDにはアイソレート、ブロードスペクトラム、フルスペクトラムと商品によって違いがあります。

どのCBDが使われているかを把握する事が、自分にあった商品を探す手掛かりになります。

まとめ

スキンケア商品に使われるCBDはマリファナではなくヘンプから抽出されています。
そのせいかは分かりませんが、大麻製品の開発が進むアメリカでは2019年に全50州でヘンプの栽培が解禁され、これからは日本でも更にCBDの名前を様々なところで見る事になるでしょう。
スキンケアCBD製品を選ぶ時に気を付けるポイントはCBDだけに限りません。
多くの場合にはCBD以外にも色々な成分が配合されており、それらも肌に大きな影響を与えます。
読者の皆さんも色々な商品を試して、是非自分に合ったスキンケアの方法を見つけてみてください。

ABOUT ME
SHINJI
SHINJI
カンナビスト大麻オイル生産者、大麻農家、大麻ビジネス開業コンサルタント。 大麻に出逢ったのは20年以上前。 日本で翻訳、人材派遣会社経営、アジア諸国ではバックパックを担いで周遊、そしてバリ島で貧困に苦しむ子供をサポートする為のNGO設立などの経験を経て、気が付けばカナダで大麻ビジネスを展開。 そこで得られる経験と知識を日本で必要としている人に届ける為に活動中。

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