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【Authority】青森のラッパーのプロフィールや読み方・経歴を紹介!

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Authorityは、ラッパーR-指定、晋平太が優勝した日本屈指のMCバトルUMB2019で優勝したラッパーです。

前年大会2018ではMU-TONに敗れ、惜しくも準優勝に終わりました。

その後数々のMCバトルで優勝をし雪辱を果たします。

2019年は実力を証明し、バトルヘッズから一番の評価を獲得できたラッパーです。

AuthorityのプロフィールやバトルMCの戦歴やラッパーとしての経歴、仲のいい人物からオススメの音源を紹介します。

MCバトルで優勝する上で壁となり立ちはだかる呂布カルマや和入道に勝ったことのある手腕の持ち主です。

Authorityのプロフィール

 

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MCネームAuthority(アウソリティー)
生年月日1997年5月5日
出身青森県黒石市
SNSTwitter / Instagram

名前の由来や読み方

ラップする人がいない環境で、自分から影響力を与えれる人間になりたい気持ちから”影響力”の意味で付けたそうです。

”影響力”を英語で調べて”Authority”に決めました。

有名になって周りにラップをする人を増やせばいいと思ったそうです。

また、自分より権力がある人に対しての皮肉も込めてAuthorityに決めたと語っています。

ちなみに読み方は「アウソリティー」です。

彼女

付き合っている人がいるかは不明です。

プライベートは分からない所があり女性関係で目立った所はありませんでした。

インタビューでは音楽で好みの合う女性がタイプだと話しています。

付き合う人なら、外見は色白で化粧の薄いナチュラルな女性がタイプです。

学歴

全日制の商業高校を4年間通って卒業しています。

高校2年の時に必須科目の単位が足りてなく進級できませんでした。

再三チャンスを与えられ、必須科目は他の学校で単位を取ることができない状況になり、もう一度2年生をやり直します。

19歳の高校3年で、BAZOOKA!!!高校生RAP選手権のオーディションに受かることができました。

ファッション

スタイルは拘りがあるようで、NIKE AIR FORCE 1のホワイトを買い替えたいと話していました。

ミュージックビデオでもよく履いています。

青森駅近くにあるアパレルショップ”Platinum&Co.”からサポートされていたり青森を代表するラッパーとして支持を集めています。

性格

インタビューなどで謙虚な性格な所を良い所だと言われています。

趣味

渓流釣り好きで、自然が好きだそうです。

ミュージックビデオの撮影もよく自然をバックにしています。

インスタライブでラッパーのSAMに、地元のオススメスポットとして桜祭りがキレイなことを話しており、自然が好きなことが伺えます。

Authorityの過去・経歴

 

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HIPHOPとの出会い

SEEDAを聴き始めたのは大きな出会いであり、影響を受けていると思われます。

刺激されていた曲として”Livin”を上げています。


迷っていた時に聴くと正解をラップされている歌詞に救われ、SEEDAの曲で自分が一番ヤられた曲に上げています。

他にも、”alien me”や”IN THE MOMENT”、”紙とペンと音と自分”をよく聴いていました。

ラッパーとして一番影響を受けたアーティストだと話しています。

ラップを始めたきっかけ

MCバトルの動画で、ラッパーのGOLBY(ゴルビー)の硬い韻を踏むスタイルを見て刺激を受け高校2年の時にラップを始めます。

R-指定と晋平太のバトルの試合や、UMBのDVDやYouTubeのフリースタイルを見て友達と始めて真似をして遊んでいました。

友達は飽きてきてラップをするのは回りからいなくなり自分一人になりますが、練習を続け、地元で毎日サイファーをするほどまでラップを広げていきました。

初めてマイクを握ったのは初めてバトルの大会に出場した時です。

その時の大会で初出場、初優勝をします。

バトルMCの戦績

高校生RAP選手権”のオーディションを受け続け、”第11回高校生RAP選手権”で本選出場し、全国に名前が知れ渡るようになりました。

2016年から”UMB(Ultimate MC Battle)”で青森県大会4年連続優勝を成し遂げ、当時は本選に最年少で出場します。

2018年、出場年齢の上限がない格上の強豪ぞろいの”UMB”で、輪入道に勝利し決勝進出。

3年目にして準優勝します。

その後、同年”凱旋MC battle 夏ノ陣”で優勝。

”戦極MC BATTLE U-22 MC BATTLE”で優勝。

2019年、4年目の”UMB”では決勝で早雲(ソウウン)に勝利し悲願の優勝を果たします。


同年のMCバトル”SPOTLIGHT 2019”で優勝。

”KOK(KING OF KINGS) 2019”ではSPOTLIGHTの優勝者として出場。

決勝でRAWAXXX(ローワックス)に敗れ、前人未到のUMBとKOKの2冠達成とはなりませんでした。

MCバトルで優勝賞金が最も高い300万円獲得はできず準優勝に終わります。

しかしAuthorityの勢いは止まらず、2020年”戦極MC BATTLE 第21章”のバトルラッパールーキー枠の人気投票で1位になり大会出場権を獲得。

同大会決勝で現役最強バトルラッパーと言われる呂布カルマに勝利し優勝します。

UMBで2年連続で1回戦敗退を経験し、MCバトルがイヤになり2017、18年とラップすらしなかった時期もあったほどです。

ラップを止める覚悟で挑んだUMB 2018で準優勝を果たし、2019年のMCバトル大会はAuthorityの為の年だったと言われるまでに成長します。

”KOK 2020”では1回戦で前年大会決勝の相手RAWAXXXとぶつかり、待望の勝利とはなりませんでした。

MCバトルは引退すると話していますが、実力を証明するべく強敵に挑み続けています。

デビュー曲


YouTubeで初めて公開された”Tensei”ではないかと思われます。

ギターリフで聴かせるシンプルなトラックに早口なラップをのせどん底から這い上がってきた自身の体現をリアルに書き下ろしています。

ラッパーとしての経歴

UMBに出場するようになり楽曲も徐々にリリースします。

2020年1月15日に1st EP”22 SPACE”をリリース。

CDでも発売されていますが、その後完売しています。

5曲入りのEPで、収録曲である”Dream in”は2020年5月30日にミュージックビデオがYouTubeで公開されてから今では100万回以上再生されています。

2020年9月30日に”Shake The Earth”のミュージックビデオを公開。

2020年12月12日に2nd EP”Invitation”をリリース。

7曲入りのEPで前作よりもピアノを使ったトラックなど、聴きやすい内容になっています。

ミディアム調も多くリリックを聴かせる曲が多いと思われます。

他にもJNKMNや裂個への客演など、MCバトルだけではなく楽曲制作にも力を入れています。

ラップスタイル

Authorityの真骨頂であるMCバトルでパンチラインで相手を倒してきた実力でしょう。

韻とパンチラインのスキルでオリジナルスタイルを確立しています。

”My roots is off line”の曲で書きおろした”フロムホットノースサイド”と言った納得できるカッコイイキーワードを言い放てるスキルを持っています。

MCバトルで優勝できた実力で楽曲制作にも活かしています。

所属しているレーベルやチーム

所属レーベル先などは不明です。

MCバトルを始めた頃はVENOM CREWクルーに所属し”広前STEEZ”など地元でイベントを開催していました。

仲のいい人物

左流(サル)

 

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地元青森で切磋琢磨してきたライバルな存在です。

ラップを始めた頃に2人でサイファーをスタートさせ広めていきました。

UMB青森予選では2016年にBEST 8、2017年、2018年は決勝で戦った、青森でレゲエディージェイとして活動していますが、地元でも屈指のMCバトルの実力を持っています。

Authorityとサイファーしている様子をインスタライブで披露していました。

オススメの音源

Dream in

「愛と皮肉に満ちあふれている現実に疲れ、夢の世界へ逃げてきた」というコンセプトの楽曲です。

曲のイメージと自然風景がだったことから、青森市の萱野高原や県立美術館といった観光スポットや、城ケ倉大橋で撮影しています。

地元メディアでも取り上げられています。

Shake The Earth


自然をバックに撮影されています。

オートチューンを取り入れたミディアム調な曲です。

裂個 FEAT.Authority / ANSWER


同い年で岐阜出身の裂固と共演しています。

MCバトル界で実力ある2人で、お互いカッコイイフロウと前向きなリリックでオススメの曲です。

Authorityの高速ラップとパンチ力あるリリックには聴きごたえがあります。

まとめ

数々のMCバトルで優勝してきた日本でも指折りのラッパーです。

優勝するまでは挫折や苦悩に何度も行き詰まりますが、乗り越えて成長してきたのがAuthorityの実力とプロップスを得られる才能ではないでしょうか。

これからも力を入れていく音源リリースが楽しみなアーティストです。

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ラップ&CBD
ラップ&CBD管理人。