【童子-T (DOHZI-T)】Rapperプロフィール名鑑

プロフィール

若いアーティストの才能をいち早く見出し、コラボでヒット作を生み続けるラッパー兼プロデューサー、童子-T。

1990年より、ハードコア・ラップ・グループ、ZINGIの一員として活動。1995年、ZINGIからのユニット、DOHZI-T & DJ BASSを結成し、翌年、アルバム『蜃気楼』を発表。1997年以降、ZINGIは活動休止状態となる。

2000年からは、K DUB SHINEが率いるアトミックボム・プロダクションズに所属。以後、ソロ・アーティストとして活動し、2001年のシングル『少年A』でソロ・デビュー。

2002年12月、K DUB SHINE、DJ OASISとともに提唱した、チャリティー・アルバム『CHANGE THE GAME』を発表。同時期にユニバーサルよりリリースした、シングル『世界はおまえの手に』でメジャー・デビューを果たす。

2003年、1stアルバム『第三の男』をリリース。2005年に2ndアルバム『童夢』をリリースした後、アトミックボム・プロダクションズより独立。2006年には、生楽器を導入したニュー・アレンジによるベスト・アルバム、『WARABEST』を発表。

2008年にリリースしたシングル『もう一度… feat. BENI』が好セールスを記録。同曲を収録したアルバム『12 Love Stories』も大ヒットとなった。その後も様々なアーティストとの共演を行い、2014年03月、6thアルバム『T’s MUSIC』を発表。

AYUMI FEATURING DOHZI-T & DJ BASS

1995年、日本コロムビアより、AYUMI FEATURING DOHZI-T & DJ BASS として、シングル『NOTHING FROM NOTHING』をリリース。同時期に世間を賑わせていた『DA・YO・NE』を連想させる、ヒップホップ・ユニットに、アイドルのラップ、という組み合わせだった。

同タイトルのミニ・アルバムもリリースされたが、売り上げは低調で廃盤となる。結果的には、ヒットしなかったことが、ポップ・スター、浜崎あゆみの誕生に繋がった。

所属グループ / ユニット

• ZINGI (ジンギ)
• DOHZI-T & DJ BASS
• Atomic Bomb Crew (アトミックボム・クルー)

ディスコグラフィー