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【環ROY】プロフィールや読み方・結婚・鎮座DOPENESSとの関係まとめ

宮城県仙台市出身のラッパー「環ROY」。

2003年から活動を開始し、個人でももちろん、KAKATOとしても絶大な人気を誇ります。

今回はそんな環ROYについて詳しく紹介します。

環ROYのプロフィール

 

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MCネーム環ROY
本名タマキリョウ
生年月日1981年11月13日
出身宮城県仙台市
ユニットKAKATO
SNSTwitter / Instagram

名前の由来

環ROYの本名は「たまきりょう」です。

どのような経緯で「ROY」というMCネームに決まったのかは公の場では情報はありませんが、本名のリョウのローマ字スペルを入れ替えたのだと想像できます。

結婚


環ROYは結婚しています。

奥さんの情報は全くと言っていいほど公の場には情報が公開されていませんが子供に関してはTwitterにて2017/5/1には第一子を、2020/1/26には第二子となる女の子を授かった事を報告しています。

学歴

環ROYは宮城県仙台市出身であり地元の「仙台市立仙台高等学校」を卒業しています。

その後大学へ進学し卒業までした情報はありますが学校名の情報は公開されていません。

ファッション

 

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環ROYは控えめなストリート系ファッションを着こなしています。

すっきりとしたスタイルと端正な顔立ちと整えられた清潔感のあるひげがバランスよくマッチしておりどんな服も似合う印象があります。

ヘアスタイルは「おしゃれ七三分け」にいつもきれいにセットしてあります。

キャップをかぶるシーンも多く見る角度によっては「これぞラッパー」という風格を漂わせる一面も持っています。

性格

環ROYはまじめな性格の持ち主です。

「ケンカ・麻薬・タトゥー」などというどちらかといえば不良のイメージの強いHIPHOP界の偏った見方もあり「正当な評価をされていない」と言われています。

HIPHOPを愛し研究し未だに向上の為の努力を続ける環ROYは「もっと高い評価をうけるべきだ」とファンや音楽関係者から言われています。

また、ひたすらにラップを愛しておりタブラ奏者であるU-zhaan(ユザーン)が運営するWebサイト「ユザーンのカレーばっかり食べる会」に参加した時にユザーンから

「古代ローマ人は美味しい物を食べ続ける為にお腹がいっぱいになってきたら鳥の羽でのどを刺激してむりやり吐いてからもう一度食べていたらしい」

という雑学を聞いた瞬間に「その欲望の終着点をラップにしてみようかな」というコメントが出てくるほど日々の出来事をラップにどう活かせるかを考えながら生活しているようです。

MCバトルで好成績を残す事が出来る天性の頭の回転だけでなく普段からいかにすればラップに生きるかを考えながら生活している様子が分かるエピソードですね。

趣味

環ROYは芸術に強い関心を持っています。

2013年に国立国際美術館でフルクサスの回顧展が開催され、その関連イベントとして音楽家の蓮沼執太氏が組織した15名で演奏会が行われるというイベントがありました。

環ROYもその組織の中の1員として演奏会に参加しました。

それが「フルクサス」について触れる機会になり「せっかくだから調べてみよう」という軽い気持ちで調べていったところ「なぜこうなるんだろう・・・?」とわからない事に対し疑問を抱いたそうです。

自分の気持ちの流れを楽しく感じそれから芸術について調べていくうちに興味関心を持つようになり「アート」「デザイン」「ダンス」などとコラボレーションするスタイルに変化していったと語っています。

フルクサス(Fluxus)は、リトアニア出身のデザイナー、建築家 ジョージ・マチューナスが提唱した前衛芸術運動のこと。 ラテン語で「流れる、変化する、下剤をかける」という意味を持つ。 1960年代を代表する芸術運動として、ネオダダと並び称される。

環ROYの過去・経歴

 

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HIP HOPとの出会い

環ROYは高校生の時にHIPHOPに出会いました。

大学受験勉強中に「BUDDHA BRAND」を聞きそれからヒップホップの世界に徐々に入り込んでいくことになりました。

【BUDDHA BRAND】メンバーやDEV LARGEの死因・NIPPSとの不仲説まとめ時は1989年、ニューヨークの地で運命的に出会った4人が、ヒップホップという当時新鮮なカルチャーに触れて『うわさのチャンネル』というユニ...

ラップを始めたきっかけ

本格的に音楽活動を開始したのは22歳の時からです。

友人に「やってみてくれ」と誘われたことがきっかけだったのですがその友人は環ROYがラップを始めたあとにほどなくしてやめてしまったそうです。

しかし高校時代からHIPHOPが大好きだった環ROYは友人の進退に関係なく音楽活動を続けています。

ラッパーとしての経歴

22歳でラップを始めた環ROYはDMR(通称:ダメレコ)に参加したり、MCバトルに参加するなど地道な活動を続けることで経験を積み上げていきます。

そして25歳となる2006年に1stアルバム「少年モンスター」をリリースします。

音楽活動にフリースタイルとラップに特化した活動を続け2010年には2ndアルバムとなる「BREAK BOY」をリリース。

続く2011年には3rdアルバムとなる「あっちとこっち」をリリースしました。

音楽とフリースタイルの2つで技術を磨いてきた環ROYですが、2013年辺りから少しずつラップへの取り組み方に変化をつけていきます。

芸術への興味がわいてきたことを皮切りに自分が知らない事、無意識に興味がわいた事に対する探究心が芽生え新しく知る文化をラップに生かせないかと思考覚悟を重ねるようになります。

そして2013年に制作した音源の「ワンダフル」のMVが「第17回文化庁メディア芸術祭の審査委員会推薦作品へ入選します。

その後も美術館でライブを行うなど少し変わった路線で音楽活動を続け、2017年11月4日には富山県美術館にてコンサートパフォーマンス「オリガミ」を実施しました。

館内で配布される折り紙に来場者が手を加え好きな場所へ置く。環ROYがそれを拾い上げ即興のラップへ変換し来場者のコメントや折った物に対して思いを披露するという持ち前の想像力を駆使する事でファンを楽しませました。

事件・逮捕

環ROYは過去に逮捕された経歴はありません。

「不良」という言葉がイメージされやすいHIPHOPの世界ですがその中で環ROYは道を踏み外すことなくラップと真摯に向き合って音源づくりを継続しています。

ラップスタイル

環ROYはトラックやフロウよりもリリックに重きを置いた曲作りを行っています。

「ラップは音楽と文学のはざまにある表現」と語っており独特な考え方を持っています。

一般的な音楽の構成は「メロディ、ハーモニー、リズム」をコントロールする事で成立しますがラップはメロディとハーモニーよりはリズム主体の歌唱法になっている事から敷居が低く参入しやすい領域と考え「言葉がすごく重要になってくる」と語っています。

ラップを愛しているがゆえに他の音楽との違いを具体的に見据えて戦い方を考えています。

環ROYは色んな知識を持っておりその知識をラップの表現におしみなく利用しています。

例えば2017年6月21日にリリースされた5thアルバム「なぎ」は日本神話である古事記を元ネタにしています。

勉強家である環ROYは物語論について調べている際に「あらゆる物語はすべてなにかしら神話がもとになっている」という文献を読みその考え方に感銘を受けて神話を元ネタにした歌を作ってみたいと考える様になりました。

そんな心境の中作曲された「なぎ」は「イザナミが黄泉の国に留まってイザナギが地上の海水を使って穢れを落とす」というところまでを表現する事にこだわっています。

古事記のこのパート部分は「人間が生きてる状態と死んでる状態をはっきりと分離させて、生死を意識し始めたことを物語にしたような気がしていいなと思ったとインタビューで語っています。

人間界について深い所まで考えた結果をラップのリリックに乗せている事がよく伝わってくるエピソードですよね。

所属しているレーベルやチームなど

環ROYは鎮座DOPENESSと二人で「KAKATO」という名のグループ名で活動しています。

他にもまだチームというほどまで発展はしていないようですが「KAKATO」にタブラ奏者であるU-zhaanを迎えた3名でこれまでに音源をリリースしています。

所属しているレーベルは「B.J.L X AWDR/LR2」です。

過去には「Da.Me.Records」「Popgroup Recodings」などいろいろなレーベルに属していた経緯があります。

仲の良いアーティスト

 

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KAKATOの相方である鎮座DOPENESSとはチームメイトになるだけあって非常に仲のいい関係を築いています。

タブラ奏者のユザーンとKAKATOがコラボした作品が何点かあり、更にユザーンが運営する「ユザーンのカレーばっかり食べる会」にも「KAKATO」として一緒に出演しています。

おすすめの音源

環ROYの数ある音源の中で一番のおすすめは「YES」です。

2013年4月3日にリリースされたアルバム「ラッキー」の中に収録されています。

聴いているとまずはライミングではなく構成に重きをおいたリリックが聴いている人の心に溶け込んでいきます。

「時間進行を明示した上で具体から入りどんどん観念の世界にいく」そんな力技ができたと語っており加えて環ROYの武器でもある聞き取りやすいラップと心地よいリズムが見事にマッチし、聴いている人の心を環ROYの芸術的ともいえる音楽の世界にひきずりこみます。

ずっと聴いていられるくらいの心地よさなのでぜひ一度聞いてみてはいかがでしょうか。

次のおすすめの音源は「そうそうきょく」です。この曲は日本人であれば忘れる事のできない天災「3.11 東日本大震災」で亡くなった人たちを悼んで作られました「葬送曲」です。

環ROYは宮城県出身という事もあり大震災は他人ごとではありません。

震災で深い傷をおった多くの人々の心にささるリリックが並べられており特にサビの部分の

「話ができなくても ここからは聴こえるよ だから話続けよう 聴こえてるでしょ この先はこの先を見つめて」

は切ない気持ちになってしまいますが傷ついて下を向いている人たちの背中を優しく押しながら前を向くことを促しているように感じます。

最後におすすめするのは「KAKATO」として一緒に活動する鎮座DPENESSとタブラ奏者であるU-zhaanの3名で一つの曲を成立させた「サマージャム’95」です。

スチャダラパーの永遠のサマー・チューンである名曲をカバーしました。

トラックはU-zhaanのタブラとカンジーラのみで構成されており原曲と比べておっとりとした曲調に変化させており、リリックも原曲を忠実に再現していますがその独創性の高いフロウでまるでオリジナルのように聴こえてきます。

夏の歌ですが違う季節に聴いても「早く夏がこないかな」と夏が待ち遠しくなりわくわくする事ができていつ聴いても飽きることなくずっと聴いていられる素晴らしい曲になっています。

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